「これ、見せていいの?」子どものマイナンバー管理の安心ルール

2026年3月24日

やさしい情報リテラシー

t f B! P L

こんにちは。育休中エンジニアのユウです。

インターネットアドバイザーとしても活動しております。


突然ですが、マイナンバーを利用できるシーンがだいぶ増えてきていますよね。

児童手当、保険証、医療証…。育休中は「子どもの書類まわり」に追われがち。

そのたびに出てくる「マイナンバー記入欄」に、

ふと手が止まる——これ、見せていいんだっけ?

そこでふと、「自分のはわかるけど、子どものマイナンバーってどう扱えばいいの?」

そんな疑問、ありませんか?

結論、”適切に渡す場面だけ知っておけばOK”です。


子どものマイナンバーは他人に教えていい?

「マイナンバーって人に教えていいの?」という疑問、ありますよね。

結論から言うと……基本的には他人に教えないのが正解です。

仮に番号を知られても、マイナンバーカードによる本人確認は厳重です。

そのため、番号だけで不正に手続きをされるリスクは低いと言われています。

でも、だからと言って番号を軽々しく教えていいわけではありません。

理由はシンプルで、番号を知っているだけでできる手続きや申請がゼロではないから。

また、情報漏えいのリスクを最小化することが重要です。

トラブル例:マイナンバー詐欺

マイナンバー制度をかたって個人番号を聞き出そうとする電話・メール・手紙・訪問等が発生しています。提供義務が無い場面でも番号や口座番号などを聞かれるケースがあります。

参考:国民生活センター

あれ、でも児童手当の申請とか、保育園の入園手続きで

「マイナンバー書いてください」って出てきますよね。

「これ、番号って誰に見せていいの?」と毎回モヤッとしている方。

その視点はとても重要です。

マイナンバーは「教えていい場面」が決まっています。


マイナンバーを伝えてOKな場面

マイナンバーを見せていい相手は、

ざっくり言うと「国や自治体」「勤務先」「お金や社会保障を扱う機関」です。

それ以外の場面(例:学校・民間サービス・写真館など)で番号を求められた場合は、

理由を確認してOKです。

主に以下のような場面で提供が認められています。

  • 市区町村・自治体
  • 税務署
  • 年金事務所
  • ハローワーク
  • 勤務先
  • 健康保険組合
  • 銀行・証券会社

NG例:写真館や学習塾などの民間サービスで求められた場合は、理由確認をしましょう。

児童手当の申請や保育園の入園手続きは行政に当たるので、申込み書でマイナンバーの提供が求められるのは問題ありません。

ここまで理解すれば、少しモヤっとが晴れたのではないでしょうか。

マイナンバーの安全な保管方法

今のうちは、出すときだけ取り出す運用で十分です。

紛失を防ぐため、家族間で共有・保管方法について決めておきましょう。

例えばコピーを取っておく方法を思いつくかもしれませんが、

流出リスクを上げるだけなのでおすすめしません。


我が家のルール例

  • マイナンバーは紙で保管、写真は撮らない
  • 提出先は「行政+金融」のみ
  • 夫婦どちらかが管理役になる

まとめ

2025年8月時点でのマイナンバーカードの普及率は79.4%、

保有枚数は約9,884万枚と言われています。

これからもっと使うことが当たり前になり、

いつか子どもに「マイナンバーってなに?」と聞かれる日が来るでしょう。

そのときに「大事な番号だけど、こわがらなくていいんだよ」と伝えられるように。

まずは私たち親が、落ち着いて扱えるようになっておきたいですね。




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